2016年 中途入社
マネージャー
2016年 中途入社
Webプロモーションに関する仕事を探していた中で、モバファクにご縁があり、最終的には面接していただいた方の人柄と、オフィスから楽しそうな声が聞こえてきたことが、決断のきっかけとなりました。
仕事を楽しくすることは、自分自身の工夫と努力である程度できると考えてます。一方で、どんな人と働くかは、自分の力だけではどうにもならなりません。だからこそ、一緒に働くイメージが持てるか、という点を重視しており、そこが最終的にモバファクに決めるきっかけになりました。
最初は「ステーションメモリーズ!」(略称:「駅メモ!」)のプロモーション担当として、広告出稿の手配やコスト調整・予算作成などをメインに行っていました。先輩にいろいろ教えていただきながら、テクニカルなことを学んでいくのは本当に貴重な体験だったと思います。
その後は音楽関連のサービスを制作するコンテンツチームに異動し、自社Webサービスのプロモーションを担当しました。プロモーションの知識を深めたかった自分にとって、とても勉強になったと思っています。また、この頃から企画にも関わらせていただくようになり、少しずつ業務の幅も広がっていきました。
そして現在はブロックチェーンチームでマネージャー兼ディレクターをしています。NFTマーケットプレイス「ユニマ」やNFTサービス構築支援プラットフォーム「ユニキス ガレージ」の露出戦略を練ったり、営業としてクライアントと話したりすることがメインになり、これまでとは異なる経験や知識を得ることができています。
NFT業界は新しい市場なため、前例が少なく、正解の基準もありません。思っていた方向になかなか進まなかったり、何か1つのことをやり遂げたくても、そのために乗り越えるべき壁も大きかったりと、正直とても忍耐力と粘り強さが求められる仕事だと思います。
ただ、常に新しいことにチャレンジできることは本当に貴重な体験だと思いますし、正解がないからこその面白さがあったり、周りや自分自身の変化を楽しみながら仕事ができているなと感じます。
当時の自分は、ブロックチェーンは暗号資産と関係があるらしい、ぐらいの知識しかありませんでしたが、市場が確立されていないジャンルでチャレンジする貴重な機会にワクワクしていたと思います。
0から何かを生み出したり、誰もやったことがないチャレンジをしたりするのは、体力的にも精神的にもすごくパワーを使うと思います。ただ経験上、そのようなチャレンジが自分を大きく成長させてきたので、その機会をもらえた事がありがたかったです。
実際に異動してからは、自分達を信頼してチャレンジする環境を与えてくれる会社への感謝がより強くなりました。チャレンジしたくてもできない企業もたくさんあるということを身をもって知っているので、今は一つひとつのチャレンジを大切にしようと思っていますし、チャレンジだけでなく売上実績に繋げ、きちんと事業貢献していくのが今の目標です。
モバファクは良い意味で上下関係なく意見交換がされたり、話を聞いてもらえたりする環境や雰囲気があるので、そういう良い部分を最大限活かした組織にできればと思っています。
また、メンバーとできるだけ会話をして、その人が何を重視するか、どんな特性があるのかを可能な限り把握して仕事をするようにもしています。
そのほかだと、仕事を楽しみながらやりましょう、という話をチームメンバーにしていて、仕事が楽しくなるような意識づくりをしています。1日のうちの結構な時間を仕事に使っているので、どうせなら楽しく仕事をしたいですよね。チャレンジや変化を楽しむ最前線にマネージャーの自分がいて、誰よりも楽しんで仕事をしていることで、仕事は大変なことばかりじゃないというのを、チームメンバーに感じ取ってもらえたらと思っています。
印象的な出来事はたくさんありますが、直近の話だと2021年に実施した「ユニマ」のリリースイベントでしょうか。イベントの規模に対して対応人数が限られていたこともあって印象に残っています。
どういうイベントの構成にするか、どこに外部サポートをお願いするかなどの選定のほか、全体スケジュールや予算管理、イベントにご協力いただくクライアントとの調整など、多岐にわたる細かいタスクをこなすのはなかなか大変でした。
イベント当日にサービスがリリースされるという状況でもあったので、開発チームやデザインチーム、広報チームにも直前まで調整をお願いをすることになり、本当に社内外問わず周りの人に助けていただいたと思います。
0から何かを生み出したり、誰もやったことがない事にチャレンジしていけるのはとても面白いですし、それが成功するととてもやりがいを感じます。
重複してしまいますが、特にモバファクはチャレンジしたいと思った時に上司が話を聞いてくれる環境です。自分のアイデアが会社の方向性やビジネスとして成り立ちそうであれば、社員を信頼してチャレンジをサポートしてくれます。
もちろんなんでもアイデアが通るわけではなく、何個も出すうちの1つが採用されるわけですが、何がダメだったのかフィードバックがもらえる環境は、それだけでも経験や知識につながってありがたいですね。
良い意味で人柄が変わるぐらい成長したと思います。
正直、学生時代から人と話すことはあまり向いていないと感じていて、モバファクに入社する前は、自分の強みもわからないまま、自信もなく日々仕事をしていました。今思うと、真剣に向き合いもせず、絶対できないと思い込んでいたように思います。
モバファクに入社してからは、毎回周りの人に助けていただきながら少しずつチャレンジする回数が多くなりました。気づけば、あれだけ向いていないと思っていた営業にも挑戦することに。
自分自身はできないと思っていたことでも、そこに見込みがあると感じて上司や周囲の人がサポートしてくれたおかげで、自分自身の殻を破れたのだと思います。
ほかの会社も経験していますが、そういう成長はモバファクだからこそだと感じますね。
ディレクターは本当にいろいろな仕事をしているので「なんでも屋」のように思われがちですが、1プロジェクトに1人はいて欲しいと思われるような、知識と行動力があって、なんだかんだ頼ってしまう、そんな存在になりたいと常々思っています。
ゼネラリストというとちょっと格好つけすぎですが、たくさんの経験をして引き出しをたくさん持っているからこそ多角的な視点で物事を見ることができたり、プロジェクトやチーム、組織に応じた役割を担える人を目指していきたいと思います。
まだまだ知識や経験が足りないので先は長そうですが、新しい事には積極的にチャレンジしていきながら、できることを着実に増やしていきたいです。
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