2020年 新卒入社
リードスタッフ
2020年 新卒入社
第一に、自分の就活の軸であった、「チームで目標達成ができること」「自ら考えて工夫できること」「責任感があること」とマッチしていそうだったからです。
モバファクの人材バリューである「協調性」「主体性」「責任感」が上述の3点と近しく、まさに自分がなりたい人物像だなと感じました。
また、社員の雰囲気も魅力的でした。
具体的には、社員の勉強熱心さや、話しやすい関係を築けそうな雰囲気です。
入社前に、社員の方から「日々社内で勉強会が開催されていて、社外の勉強会も社員が積極的に参加をしている」「新卒でもロジックを持って提案すればチームは喜んでくれるので、とても意見を言いやすい関係だよ」という話を聞いたり、実際に社員の方と直接話した雰囲気からも、勉強熱心さや、話しやすい雰囲気を感じたりしていました。
そして、事業内容への興味も入社理由の1つです。
たとえば、「ステーションメモリーズ!」(略称:「駅メモ!」)をはじめて知ったとき、「ゲームアプリはスマホの中だけで完結するイメージだったのに、移動によって現実世界にも影響を与えられるなんて素敵!」と思ったのを今でも覚えています。というのも、私自身が就活で物理的に福岡から東京に移動したときに、キャリアの選択をしているのは自分自身だという実感と自信が湧き、就職への考え方や気持ちが大きく変化したんです。物理的な移動が人に及ぼす影響を実感していたので、移動を伴うゲームの意義を感じていました。
また、技術進歩が著しい現代で、この先の日常を支える最新技術に触れたいとも思っていたため、当時からブロックチェーン事業に挑戦している点も魅力的でした。
2020年に新卒でモバファクへ入社後、ヒューマンリレーションズ部で主に新卒総合職の採用を担当しました。就活イベントで会社説明や面談をしたり、学生との連絡や面接官とのすり合わせ、どのようなイベントや媒体で学生と出会うかの検討などを行いました。
現在は主に労務・総務を担当しており、人事制度の運用をはじめ、労働安全衛生、福利厚生の管理など、社員の労働環境を整える業務を行っています。また、広報として社内外の発信をしたり、人材開発として各種研修や全社イベントの運営にも携わっています。
人事考課の運用です。評価や給与に関わる重要でセンシティブな情報を取り扱うため、正確さが求められます。ツールを使って自動化できるところはないか、一方で細やかに手作業で扱うべき情報はどれか、それぞれの場合でミスが起きないためにフローはどうするべきか、などを検討しながら運用しています。
取り扱う情報が社員や会社へ与える影響が大きいこと、運用検討のために情報技術部など他部署の力も借りる必要があることから、責任感を特に感じる業務で印象に残っています。
労務では、上述のような正確さが求められる業務や、行政機関への提出が義務づけられているものなどが多くあり、それらを期日内に問題なく完了できたときは達成感と安心感を得られます。
また、従業員の勤怠をはじめとした労務管理は、各部署の管理職とも連携が必須ですが、各システムの設定を改善するなどして管理職の工数を削減できたときは、その分管理職がそれぞれの担当業務に集中することができるので、やりがいを感じます。
総務では、福利厚生の設計や運用を担当しており、具体的には、リモート環境の整備を支援するレンタルサービス「リモートHQ」の導入に携わりました。導入後、社員から「作業効率が上がった」「集中しやすい環境になった」などの声を聞けて、やりがいを感じたのと同時に、社員の生産性向上に少しでも寄与できたことが嬉しかったです。
基本的なところでいうと、気遣いやビジネスマナーの大切さは年々学んでいます。
仕事は誰かのためになることなので、それを体現する一番小さな単位が気遣いやビジネスマナーだと思っています。それに気づいて以降は、どう動くと関係者の助けになれるだろうかと考え行動できるようになってきました。
また、主体的に行動することにも慣れてきました。モバファクには主体的な行動のレベルが高い人が多く、日々刺激を受けています。自分も恐れず行動を起こせるようになってきたのは、そんな人達を見て、どんな考えで行動しているのか?どんな準備をしているのか?どのくらい行動しているのか?を学ぶことができたからだと思います。
そして、入社前から苦手意識があった、問題を分解したり言語化したりする力も、まだまだではありますが、入社当時から大きく成長はしていると感じます。これは、日々深掘りや壁打ちに付き合い、フィードバックをくれる上司や同僚がいるおかげです。とても感謝しています。
また、業務で学んだ専門知識はもちろん、他部署や他職種の知識も社内でシェアされているため、そこからの学びもあります。たとえば決算書の読み方やUXについての考え方、著作権判例、伝え方のスキルなど、自分の専門分野とは関係なく学び合える環境があるので、自分の興味関心も広がりました。
労務については、まだまだ勉強中です。必要な資格を取ったり、法改正や情勢を追って時代の変化に柔軟に対応したり、もっと実務に慣れていきたいです。また、労務・総務の実務をしていく中で、もともと採用に携わってきた経験から「もっとこの福利厚生を伝えることができたら候補者の興味のきっかけを作れるのではないか」「この人事制度をオープンにできたら、モバファクに入社する決め手となるのではないか」といったことを考えるようになりました。まだ具体的にできていませんが、少しづつ形にしていきたいです。
また、人材開発にも引き続き携わっているので、その人が持っている能力を伸ばすために何ができるか、その人のパフォーマンスを最大限に引き出すためにどういった施策が有効かなど、知識を持って、施策を打てるようにもっと経験を積んでいきたいです。
特に私は新卒入社で若手と近い立場でもあるため、現場との繋がりを大切にしながら、ステークホルダーのことを理解し、会社と社員の双方の力になれるように精進していきます。
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