2014年 新卒入社
マネージャー
2014年 新卒入社
社内の雰囲気が好きだと思ったからです。
技術的に成長できる環境を求めていたのですが、業務時間内で毎日1時間勉強会を開催できる「シェアナレ!」という制度があって、気軽に参加することができ、スキルを磨いていく機会を自分で作っていくことができるのが良いなと感じました。
「シェアナレ!」は毎日参加することも、開催することもでき、内容も社員の自由で、社員それぞれが自分自身で開催や参加をしています。
お互いに知見を共有しあったり、インプット・アウトプットを行うことができるので、切磋琢磨でき、スキルアップの場となっています。
入社後は「駅奪取」チームに配属され、さまざまな開発に携わっていました。定常的に行うゲーム内イベントの開発から新規の機能開発も行いました。主にバックエンド側の開発です。
「ステーションメモリーズ!」(略称:「駅メモ!」)チームに異動してから、最初は定常的に行うイベントやでんこのスキルの開発を行いました。そしてバックエンドだけではなく、少しずつフロントエンドの開発にも携わり、自分の業務幅が広がりました。
また、開発だけではなく、開発業務の効率化も、他のチームメンバーと一緒に取り組んでいます。定期的にチーム全体で振り返りを行い、エンジニアの業務だけではなく、他職種のメンバーがどんなところで困っていたのかを共有しあって、どんな風に改善できるかを話し合っています。
「駅メモ!」のサブスクリプション機能の開発が一番大変だったと感じています。
サブスクリプション機能とは、一定の料金を払えば「駅メモ!」ゲーム内で特典をもらえたり、ゲーム内のサービスが使い放題になるという新機能です。
特に大変だったのは以下の2点です。
1点目は、「駅メモ!」を配信しているストア側のサブスクリプションを導入する、というところです。課金処理に関わるため、チームメンバーと一緒に入念に開発調査を行い、どういったケースが発生しそうかを事前に検討しました。
2点目は、サブスクリプション機能をリリースしてからの運用フェーズにおいて、属人性を減らす、というところです。リリース後、ユーザーからの問い合わせや不具合があった際は、実装や仕様に関して一番把握している開発に関わったメンバーが担当していました。短期的に見ると問題はないですが、長期運用においてはこういった属人性は問題になってくるので、サブスクリプション機能の仕組みの周知やドキュメントを残すように工夫しました。
現在はフルリモートで勤務しているため、定期的に1on1を行い、業務の相談や振り返り、目標の進捗、キャリアについてなどメンバーと話す機会を設けることを意識しています。
また、フルリモート環境においては、アウトプットが重視されがちですが、どのように考え行動したか、というプロセスも再現性や成長において重要です。日々のコミュニケーションを通して、メンバーの考えや行動を把握するように意識しています。
現在の業務フローをどのように改善できるか、または、開発過程自体をどのように効率化できるかを考えることにやりがいを感じます。
「駅メモ!」の更なる長期運用を目指すため、品質を保ちつつ開発タスクの負担をどうすれば減らせるかを考えるのが楽しいです。
チームで開発する力が向上したと思います。
「駅奪取」や「駅メモ!」での開発を経て成長したと感じています。エンジニアとしてただ実装するだけではなく、適切な設計や長期運用での負担が少なくなる実装を考えることで、さまざまなスキルを身につけることができました。
まだ明確に目指すキャリアを深く考えられていないですが、今は周りの人を幸せにできるように、自分の技術やスキルをもっとつけていきたいと思っています。
マネージャーとしてチームメンバーが開発しやすいように、またチームの目標を達成できるようにさまざまなことにチャレンジしていきたいです。
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