2024年 新卒入社
プランナー
2024年 新卒入社
学生時代は、工学部で再生可能エネルギーの開発に関する研究を行っていました。 また、イベントを企画するサークルのサークル長を務め、オープンキャンパスの運営などを行っていました。 イベント企画をするうえで、どのような形式にするかを議論することや、実際の参加者の声を聞くことにやりがいを感じていました。 ここに楽しさを感じているのは、ゲームプランナーという職に就いた今でも変わらない価値観です。
工学部出身ではありましたが、研究分野に限定せず、若いうちから裁量を持てる環境・自分自身の成長環境・精神衛生上良い状態で働けそうかという軸で就職活動を行っていました。
モバファクは上場企業でありながらベンチャー気質であり、経営上は安定しながらも若いうちから裁量を持てる環境・社内勉強会制度「シェアナレ!」等の整備された学習環境がある点に魅力を感じました。
最終的には社員面談で「ステーションメモリーズ!(略称:駅メモ!)」をもっと盛り上げたい、という社員の方の熱意に触れ、チームで熱意をもって一つのプロダクトを盛り上げるその一員になることで、成長しながら楽しく働くことができると考え入社を決めました。
入社後は、「駅メモ!」のゲームプランナーとして配属され、施策の検討や「でんこ」のスキルの立案や分析業務などを担当しています。
任される業務の幅は広いですが、「ユーザーに楽しんでもらい、かつ収益性は保つ」という軸で業務を行っています。実際に自分の関わった施策で、ユーザーの反応を見たり、売上が良かったりするとすごくやりがいに繋がります。
※「でんこ」は「駅メモ!」シリーズに登場するキャラクターの総称です。
新機能のプロジェクトを担当したことがもっとも挑戦的だったと思います。一年目ではありましたが、「新機能に携わりたい!」とアピールすることで任せていただくことができました。新機能の開発はデザイナー・エンジニアといった他の職種の方を巻き込んでプロジェクトを行うため、機能の仕様の意図を自分が自信を持って説明できる必要がありました。
例えば、「このボタンって何のために置いてますか?」のような質問は日常茶飯事です。「ユーザーが○○したいと思ったときに○○するために必要です」とすぐに回答できることで納得感を持って開発することができますし、また仕様の意図を明確に伝えることが出来ればもっといい提案をいただくこともできます。
他の職種の方の意見を聞きつつ、時には議論し突き詰め、無事リリースできたときの達成感は何にも代え難いです。
「でんこ」のスキルや、新機能をリリースする際に、『ユーザーに〇〇して欲しい』といった意図を持って仕様を設計しています。 その意図がユーザーに伝わった時、また自分の携わったものでユーザーの感情を大きく動かすことができた時はすごくやりがいを感じますし、その瞬間のために日々頑張ることができます。
入社してから成長を感じたのは、論理的思考力・思考の言語化能力です。ゲームプランナーとして施策や仕様を考える際には、単なる思いつきに頼らず、しっかりとした論理と分析に基づくことが重要です。
リリースすること自体にもコストは掛かるため、その機能・仕様が「ユーザーにとっても会社にとっても意味があるのか」が分からないと会社もお金を出せません。 「その施策で売り上げが見込めるか」の論理を考え、その論理を相手に納得させるために言語化する能力が入社後から常に求められるため、成長機会はほかの会社よりも多いと考えています。
入社後から、「でんこ」のスキル・新商材・新機能といった0→1をつくる業務に取り組み、やりがいを感じてきました。 今後は、0→1を作ったあと、「ユーザーが継続して楽しんでもらえるか」の視点で、1を10や100に伸ばしていくための施策にも力を入れたいと考えています。 また、その力もつけられたときには新規事業を通じて自分の力で0から100を生み出したいと考えています。
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