自分のスキルを活かしながら、長期的に働ける会社だと感じたからです。

将来を見据えて、キャリアアップしながら長く働ける会社かつ前職での知識を活かせるゲーム業界を探していました。

モバファクが提供している位置情報ゲームは、ユーザーの日常動作（電車移動の記録）をゲーム体験としています。個人的に旅行が好きなので、ゲームで自分の軌跡（訪れた駅）を思い出として振り返れるという点に興味を持ちました。

また、裁量権が大きく、自身のスキルアップを目指せる点、面接時に感じた社員の人柄の良さも入社の決め手になりました。

入社後は「ステーションメモリーズ！（略称：駅メモ！）」のプランナー、翌年からは「駅奪取」のプランナーとして、イベントの企画や分析、販売設計などを担当しています。

「駅奪取」チームに配属後は、毎月のイベントや、周年施策の企画を担いました。

周年施策担当にあたり、企画だけでなく、スキル検討やスケジュール管理、発注対応、外部とのやり取りなど、さまざまな業務にも携わることができました。

モバファクでは、チーム配属後すぐでも業務を任せてもらえるチャンスが多く、ものづくりの着想から完成までを一貫して担当できるので、自身の成長や達成感をより強く感じられると思います。

周年施策の企画です。定常施策と異なり、周年施策では長期的なスケジュール設計や、ユーザー動向と合わせた販売分析・連動施策の準備が必要になります。規模感や関わるメンバーが多い分、細部の擦り合わせで大変に感じることも多かったです。

周年限定で登場する「ニャッシュ」は、前年を超えるインパクトを出しつつ、ユーザーに求められるスキルを提供しなければならないため、細かなバランス調整が重要です。特に11周年の「アストロニャッシュ」を制作した際は、開発担当者と毎日擦り合わせ、調整し、プロジェクトチェックも毎週実施していた記憶があります。

大変ではありましたが、実装後にユーザーから好反応をいただけたので、達成感はとても大きかったです。

実装物へのユーザーの反応を熱量が高いうちに実感できる点です。

各チームのフットワークが軽く、他部署との連携がスムーズなため、着想から実装までのスピード感があります。アイデアベースの企画や、ユーザーがネックに感じているものに対しての改善検討・実装が早く、ユーザー反応をすぐに感じることができます。

また、自身のアイデアを気軽に話しやすく、各メンバーからのフィードバックを得られる機会が多い点もモバファクの魅力です。

一番は分析力が高まったことです。

モバファクは、長期運営を見据えた企画設計を重視しているため、施策進行の際に納得性が求められます。なぜこうなのか？を常に深掘りして考えていく中で、分析力が向上しました。

次に、プランナーとしての進行方針や企画提案に対して、より自信を持てるようになったことです。

会社で利用できるオンライン研修サービス『Biz CAMPUS Live』を活用し、学びたいスキルについてオンライン研修を定期的に受講しました。学んだ内容を業務に落とし込み、反復して実践したことで、マインド面でも成長できたと感じています。

自身のプランナーとしてのスキルを磨くとともに、定期開催している勉強会などを通して、チーム全体の企画力アップに貢献していきたいです。

また、開発との連携速度向上のため、基礎的な開発知識についても学んでいきたいと考えています。

何も知らないのと知っているのとでは、業務進行や緊急時対応などのスピード感に大きな差が出てくるかと思います。知見を広げることで、将来的にはマルチに動けるプランナーを目指していきたいです。