2024年 新卒入社
プランナー
2024年 新卒入社
大学1年生の時には大阪・関西万博に関する学生団体で代表を務めており、大学2年生以降は謎解き制作団体の代表を務めていました。
特に謎解き制作には力を入れており、さまざまなフェスに出展したり、会社からの案件を受けたり、はたまた自分でフェスを開催したりなど幅広い方面で活動しており、会社の兼業制度を活用し、今も活動を続けています。
前述のとおり、学生時代には謎解き制作に力を注いでいましたが、その経験を通じて、自分は「人を楽しませること」が好きであるということを強く実感しました。この気づきをきっかけに、エンタメ業界を志すようになりました。
そして、数あるエンタメ関連企業の中でも、モバファクの「自由な働き方」や「人柄の良さ」に魅力を感じ、入社を決意しました。
実際にモバワーク(フルリモートワーク)やフレックスタイム制度といった柔軟な働き方が可能で、時間を有効に活用しやすく、また一緒に働く方々も優しく、安心して業務に取り組むことができています。
モバファクに入社してからは、「ステーションメモリーズ!(略称:駅メモ!)」チームにて、主にIPコラボ案件の窓口業務を担当しています。
「窓口」と聞くと外部とのやり取りを想像されることが多いかと思いますが、実際にはそれ以外にも多岐にわたる業務があります。たとえば、契約書の作成・締結をはじめ、コラボに必要な監修物の制作やその進行管理、さらには請求書の処理対応など、幅広い業務を担っています。
また、外部との調整だけでなく、社内のさまざまなチームとの連携も欠かせません。
このように、多方面と連携を図りながら、日々IPコラボの円滑な進行に努めています。
最も挑戦的だった業務は、初めてコラボ案件の窓口業務を、ほぼ一人で担当したことです。
先ほどの質問への回答にもありましたが、窓口業務は多くの関係者と連携を取りながら進める必要があり、同時に制作にも関与するため、総合的な力が求められるポジションです。
1年目の11、12月にこの業務を任された際には、まだ経験の浅い自分に務まるのかという不安もありましたが、上長の方にサポートしてもらったおかげで、最後までやり遂げることができました。
モバファクで働く中で感じるやりがいや面白さは、1つのコラボイベントをメインでマネジメントし、企画段階から開催まで一貫して携われる点です。イベントの内容を考えることはもちろん重要ですが、それに加えて、企画提案・交渉・契約締結・進行管理など、開催に向けた多岐にわたる業務に主体的に関われることに、大きなやりがいを感じています。
こうした重要なプロセスを関係各所と連携しながら着実に進め、最終的にイベントが無事開催されたときには、大きな達成感と充実感がありますね。
効率的に業務を進める力と、プロジェクト全体を俯瞰して把握する力が身についたと感じています。
まず1つ目の「効率的に業務を進める力」については、主にタスク整理とタイムマネジメントの観点からです。コラボイベントを進行する上では、それぞれのタスクがどのタイミングで必要となるかを的確に把握しておく必要があります。また、複数のコラボ企画が並行して動くことも多いため、どの案件を優先して仕上げるべきかを常に見極めなければなりません。そうした経験から、タイムマネジメント能力とタスク管理力が自然と養われたと感じています。
2つ目の「プロジェクトを俯瞰して見る力」とは、イベント制作において各工程がどの程度進捗しているかを把握する力です。さまざまなチームとの連携が求められる中で、進捗状況を適切に把握しておかないと、ひとつの工程の遅れが全体に波及してしまう恐れがあります。
そのため、プロジェクト全体を俯瞰的に見る力が不可欠であり、その能力も培われたと実感しています。
今後は、「駅メモ!」を通じて、ひとつのムーブメントを生み出せるようになりたいと考えています。1年目の終わり頃、「駅メモ!」初となるオフラインイベントが開催され、その運営に携わる機会がありました。
その経験を通じて、こうしたオフラインイベントを開催することで、「駅メモ!」自体がより一層盛り上がるだけでなく、プレイしてくださっている皆さまにも、これまでとは異なる新たな角度から楽しんでいただける可能性があることを実感しました。今後は、「駅メモ!」のもつ潜在的な力をさらに引き出し、これまでにない価値や楽しさを世の中に打ち出していけるよう、頑張っていきたいと思っています。
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